自殺!減らぬ福島
熱しやすく冷めやすいのが日本人の特徴だと言われるが、否定できない!
災害が発生すると、物資や義捐金が集まり、マスコミも毎日のように報道する。
国民は、被災者に対して可哀想だと思いながらも、心底では自分でなくて
良かった安堵している。
そのうちにマスコミも、忘れ去られたころに「あれから3年・・・」とかのタイトルで、
年単位で取り上げるが、国民の気持ちは「もうそんなに経ったの?」位の反応でしかない。
自分の生活に追われて、他人までは気が回らないのが正直なところなのかも・・・
それを口にすると、偽善者は「不謹慎なことを言う!?」と、自分は違うと言わんばかりに
眉毛を釣り上げて見せる。
もう一つ忘れ去られている事、生活環境は時間の経過とともに復旧されていくが
被災者の「心の傷」は時間の経過に従い、深層へと蝕んでいることです。
小生も、南相馬にボランティアで入り、泥水を掻き出すのに汗した経験から、
囲み記事に反応して当時のことを思い出す。
・自殺者は11月で、すでに昨年を上回る19人
・終わりの見えない避難生活で、心身の状態が悪化している
・自殺の動機 ①健康問題 ②経済・生活問題 ③家庭問題
・仮設住宅生活者 10万3千人
・うつ病、PTSD傾向のある被災者割合は、宮城・岩手より高い
・避難指示解除後でも、子育て世代は帰らず、家族のばらばら状態が続く
福島の被災者が抱える問題は時間が経つほど複雑さを増している。専門的な
知識をもつ人をふやし、ケアをより充実させることが必要だ。と結んでいる。
我々に、何が出来ると言う訳ではないが、
未だに不安を抱える被災者がいる現実を心の隅に留めて、
自らの環境に感謝し、日々の生活を精一杯生きることが大切ではないだろうか。
災害が発生すると、物資や義捐金が集まり、マスコミも毎日のように報道する。
国民は、被災者に対して可哀想だと思いながらも、心底では自分でなくて
良かった安堵している。
そのうちにマスコミも、忘れ去られたころに「あれから3年・・・」とかのタイトルで、
年単位で取り上げるが、国民の気持ちは「もうそんなに経ったの?」位の反応でしかない。
自分の生活に追われて、他人までは気が回らないのが正直なところなのかも・・・
それを口にすると、偽善者は「不謹慎なことを言う!?」と、自分は違うと言わんばかりに
眉毛を釣り上げて見せる。
もう一つ忘れ去られている事、生活環境は時間の経過とともに復旧されていくが
被災者の「心の傷」は時間の経過に従い、深層へと蝕んでいることです。
小生も、南相馬にボランティアで入り、泥水を掻き出すのに汗した経験から、
囲み記事に反応して当時のことを思い出す。
・自殺者は11月で、すでに昨年を上回る19人
・終わりの見えない避難生活で、心身の状態が悪化している
・自殺の動機 ①健康問題 ②経済・生活問題 ③家庭問題
・仮設住宅生活者 10万3千人
・うつ病、PTSD傾向のある被災者割合は、宮城・岩手より高い
・避難指示解除後でも、子育て世代は帰らず、家族のばらばら状態が続く
福島の被災者が抱える問題は時間が経つほど複雑さを増している。専門的な
知識をもつ人をふやし、ケアをより充実させることが必要だ。と結んでいる。
我々に、何が出来ると言う訳ではないが、
未だに不安を抱える被災者がいる現実を心の隅に留めて、
自らの環境に感謝し、日々の生活を精一杯生きることが大切ではないだろうか。
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